歯ぎしりにカイロプラクティック!? - 東京都目黒区

20年以上の首の不快感と、歯ぎしりに悩まされてきた50代男性の方です。


バセドウ病による甲状腺ホルモン(TSH: Thyroid Stimulating Hormone)の過剰分泌もあり、甲状腺機能亢進症での治療も継続しています。


当オフィスに来られた際は、首が楽になりたいということと、検査の度に甲状腺機能亢進症の薬が増えていくので、なんとかならないか?ということケアを開始しました。


1ヶ月ほどで首の状態は改善され始めたのですが、合わせて長年の悩みであった歯ぎしりも楽になったというコメントをされるようになりました。


特に歯ぎしりは、マウスピースなしで寝てしまうと、朝のあごの筋肉の疲労が激しく当日の午前中一杯はリラックスしない状態になってしまうということでした。また歯が欠けてしまうこともあるほどの強い歯ぎしりだったそうです。


ケア開始から半年後に甲状腺の検査を受けた際に、検査数値の上昇が止まり、薬が増えなかったという嬉しい報告をいただいた時もあります。


仕事の関連で海外出張も多く、時期により非常にストレスの多い時もあるので、一時的に首が硬くなったり、歯ぎしりが強くなる時期もありました。それでも、現在も引き続き2週間に1回のペースでメンテナンスケアを継続いただいています。


先日、「歯ぎしりは当初に比べて90%良くなりました。」と言われ、お互いにとても驚きました。このように改善した喜びを共有できるのは、非常にうれしいです。


この方は、ほぼ毎回第7頚椎(C7)か第1胸椎(T1)のアジャストメントを行っています。ここは、首の前方下にある甲状腺(Thyroid)とも関連があります。また、首周りの筋肉の緊張や肩こりなどとも関連します。首の痛みが緩和されたことにより、あごの筋肉の緊張もとれ、歯ぎしりが改善する結果につながっています。

甲状腺の問題は遺伝も関連するため、どこまで改善するか分かりませんが、少しでも良い結果に結びついていけるようケアを継続していければと考えています。


<今すぐ!ご予約・お問い合わせ>

Horikawa Chiropractic

Horikawa Chiropractic

Gonstead Chiropractor (ガンステッド・カイロプラクター) 米国Doctor of Chiropractic (D.C.) English Available

0コメント

  • 1000 / 1000