腰痛の原因は腰椎か?骨盤か?

「腰痛」と言われると腰椎や椎間板ヘルニアが原因となる場合がほとんどであり、急性の椎間板ヘルニアであるギックリ腰と思われることが多いかもしれません。


実際には、原因不明で何度も繰り返す腰痛は骨盤が原因となっている場合もあります。その他にも、腰椎と骨盤が複合的に起こす場合もあります。


自分が専門とするGonstead Chiropracticは、この骨盤と背骨のバランスを非常に重要視しているため、骨盤の仙腸関節が原因か、腰椎が主な原因かを切り分けるのによく使う質問があります。


<骨盤の場合>

  • 座るとすぐに痛くなりますか?
  • 横になると痛いですか?
  • 歩いていると痛くなりますか?
  • 朝は痛くないですか?
  • 日中時間が経ってくると痛くなりますか?

<腰椎の場合>

  • 座った姿勢から立ち上がると痛みますか?
  • 長い時間座っていると痛みますか?
  • 横になると楽になりますか?
  • 朝が一番痛みますか?


また、坐骨神経痛の症状がある場合には、お尻からももの裏を通る痛みが、膝下まで行くか(腰椎)、膝の上までで止まっているか(骨盤)も確認します。


例に挙げた質問はあくまでも参考で、必ず適用されるものではありません。実際には、さらに詳細な検査結果から最終判断を行います。


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Horikawa Chiropractic

Gonstead Chiropractor (ガンステッド・カイロプラクター) 米国Doctor of Chiropractic (D.C.) English Available

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