Foam Roller Exercise - IT Band(腸脛靭帯)
今回から8回に分けてフォームローラー(Foam Roller)を使用した筋膜リリース方法をご紹介します。自宅でも簡単にでき、むくみの緩和などにも有効です。
Runner's Worldのビデオが短時間でわかりやすいため、こちらのビデオを参考にしてください。日本語の補足も追加しています。
IT Band(腸脛靭帯)
「Runner's Worldより」
- 太ももの側面をローラーに乗せ、反対側の足は膝を曲げて前の床につきバランスをとります。
- 上半身を腕で支えながら腸脛靭帯(IT Band)に沿って上下に体を動かします。
- さらに強い刺激を与える場合は反対側の足を乗せるようにします。
- 太ももの前後に少し角度を変えて行うことも効果があります。
(以下はすべてのFoam Roller Exerciseに共通です。)
- 痛みの強い部分では動かずにじっとしているようにし、痛みが小さくなってきたら少しずつ動かすようにします。 (最大約20秒間)
- 痛みが強すぎる場合は無理をしないようにしてください。
- 運動後はなるべく歩いてほぐれた部分を動かすようにしてください。
- 腰の部位に対しては行わないようにしてください。
- フォームローラーを使ったエクササイズで高い効果を得るためには、なるべくソフトカバーなどを使用せず固めのものをお使いください。
- 当オフィスで使用しているフォームローラーは以下の商品になります。
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