ホルモンが骨盤に影響

ホルモンの変化が骨盤のmisalignment (ずれ、不均衡、アンバランス) を招く場合もあります。 


周期的なホルモンの変化が大きい女性は、産前産後のケアも合わせてしっかりと骨盤のケアをすることがホルモンバランスの安定にもつながっていきます。
 


Palmer College of Chiropracticの2学期目に内分泌学(Endocrinology)があり、様々なホルモンの役割などについて学びます。


最近よく聞くようになった幸せホルモンとして分泌されるオキシトシンですが、赤ちゃんが母乳を吸うことによりお母さんの分泌が促進されます。
 

その中でも印象的な働きの1つに、記憶をなくすというものがありました。


何のために必要なのか?


と思っていたのですが、出産時の痛みの辛さを忘れるためだと気がついたときは、生命がもともと持つ仕組みの素晴らしさに驚きました。


だからお母さんになると、あれほど出産時に苦労したにもかかわらず、1〜2年も経つと2人目が欲しいと考えられるようにできているのですね。


その他にも、オキシトシンには子宮を収縮させる働きもあります。


なので、母乳育児をなるべく長く続けることにより、時間をかけながらゆっくりと骨盤を元に戻していくことができます。


もちろん、その間赤ちゃんと触れ合う時間が長期間に渡って保たれるというのも非常に重要なことだと思います。


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Horikawa Chiropractic

Gonstead Chiropractor (ガンステッド・カイロプラクター) 米国Doctor of Chiropractic (D.C.) English Available

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