インターン・プログラム

Palmer College of Chiropractic留学中に、大学院のカリキュラムとは別にGonstead Chiropractic Doctorのオフィスで2年間インターンとしてDr. Josh Lawlorにお世話になりました。


Dr.Josh Lawlorのホームページに行くと、Troxell Intern Programのページにあるスライド写真に自分も写ってますので探してみて下い。


大学院のカリキュラムでは、インターンになるのは3年と4ヶ月間のうち最後の約1年間ですが、このプログラムは学外のものなので、入学後2年目からインターンとなって実際のカイロプラクティック・クリニックの様子を見ることができます。


このプログラムのインターンになるためには、4ヶ月間インターン候補生(Prospective Intern)として学期末の試験と実技試験に備えます。この期間は2名のインターンがメンター(指導員)としてサポートにつきます。


メンターから様々なレポート課題を出されたり、専門のレントゲン分析方法、テクニック知識、実技練習などを習いながら、ケーススタディを行います。


ケーススタディはロールプレーですが、患者さん役のメンターへの問診から始まりカイロプラクティックやスコープ検査についての説明を行います。そして、実際にスコープ検査や静的/動的触診を行って問題箇所を見つけます。その後、レントゲン分析結果と検査で見つかった部位についての説明を行うと同時に、今後のケアプランの説明も行います。


インターン試験をパスすると次の学期から晴れてインターンとしての活動が始まります。インターンだけの練習会への参加、複数のドクターのクリニックで新規患者さんの検査サポート、年6回のセミナー実施サポート、週2回平日の夜に行っているワークショップに来る学生の練習相手として教えたり、週末開催しているクラスでの講師としての活動があります。


このインターンプログラムは学外のプログラムでしたが非常に密度の濃い内容だったので、大学院在学中から実践的な内容をたくさん学ぶことができました。


また、このインターンプログラムを通して Gonstead Chiropracticについて単に技術や知識を学んだというだけではなく、ドクターとしての心構えや様々な症状を抱えた患者さんのケースを間近に見て学ぶことができ、非常に貴重な時間をシェアしていただきました。 


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Horikawa Chiropractic

Gonstead Chiropractor (ガンステッド・カイロプラクター) 米国Doctor of Chiropractic (D.C.) English Available

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