Foam Roller Exercise - Adductors(内転筋)
フォームローラー(Foam Roller)を使用した筋膜リリース方法の第6回目です。自宅でも簡単にでき、むくみの緩和などにも有効です。
Adductors(内転筋)
「Runner's Worldより」
- うつ伏せの姿勢で片足の膝を曲げながら体の横に伸ばします。
- ローラーが太ももの内側に来るように体に沿って縦に置きます。
- 上半身は両肘と前腕で支えます。
- 腰を左右に動かしながらローラーが股関節から膝の内側に来るように動かします。
- ローラーと反対側の腰を浮かせることにより、体重をさらにかけることができます。
(以下はすべてのFoam Roller Exerciseに共通です。)
- 痛みの強い部分では動かずにじっとしているようにし、痛みが小さくなってきたら少しずつ動かすようにします。 (最大約20秒間)
- 痛みが強すぎる場合は無理をしないようにしてください。
- 運動後はなるべく歩いてほぐれた部分を動かすようにしてください。
- 腰の部位に対しては行わないようにしてください。
- フォームローラーを使ったエクササイズで高い効果を得るためには、なるべくソフトカバーなどを使用せず固めのものをお使いください。
- 当オフィスで使用しているフォームローラーは以下の商品になります。
0コメント