1年目のマイルストーン
赤ちゃんの成長に伴うマイルストーンとして、
- 頭を持ち上げる
- ひとりでお座りする
- ハイハイをする
- つかまり立ちをする
- 立って歩く
という段階を経て行きますが、この各段階で背骨にとって大事な曲線が作られていきます。
そして1年間もないこの大事な時期に、カイロプラクティックによるチェックが重要な役割を果たすことができます。
個人的な話ですが、我が家の長女はうまくハイハイできず、いつも右足を引きずるようにハイハイをしていました。誰に聞いても、「すぐに立って歩くようになるから大丈夫ですよ。」と言われるだけでした。
この片足を引きずるハイハイが治るものだったということを、アメリカでカイロプラクティックを学んでいる時に知りました。以前ご紹介したDr. Josh Lawlorが、ケーススタディとしてビデオで紹介してくれたからです。
片足を引きずっていた赤ちゃんのハイハイが、骨盤のアジャストメント後(この場合は右のPIIN)に普通の四つん這いのハイハイに治っていました。
長女は、この生まれた時からの骨盤のゆがみを今でも持っています。「もし赤ん坊の頃にカイロプラクティックによるケアを受けていたら今はどうなっていたのか?」と思うときもありますが、過ぎてしまった今ではどうしようもないので、今できる最善のアジャストメントを継続して行っています。
余談ですが、言葉の発達前の段階としてのベビーサインも非常に役に立ちました。子供が話し始める前からサインを使ってコミュニケーションできるようになるのでとても会話(?)が弾みます。サインはコミュニケーションを通してお互いに作り出していけるようになるので、この過程もお互いに楽しめます。
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