首の痛み、肩こり、頭痛は…
Mayo Clinicによると…
「頭や首の前傾姿勢は、長期に渡り筋肉の緊張や頚椎のヘルニア、関節炎、神経の圧迫を引き起こします。」
パソコン、タブレット、スマホ全盛の現在は、特にストレートネックやテキストネックと言われる問題が多くなってきています。
ストレートネックとは、頭や首の前傾姿勢により首の前弯カーブがなくなってしまうこと。テキストネックとは、アメリカで携帯電話のテキストメッセージがよく使われることから、スマホ/携帯の使いすぎによる首の前傾姿勢の問題のことです。運転中のテキストによる交通事故の増加も問題になっています。
スマホ等の使用時間を減らしたり、普段から座る姿勢に注意するのはもちろん大事ですが、カイロプラクティックによるケアでもストレートネックは改善します。 一番負荷がかかっている上部胸椎から下部頚椎をケアすることが重要です。
また、座って仕事中の姿勢を、自分が気が付かないうちに誰かに写真を撮ってもらって確認すると、普段どのような姿勢でパソコンを使用しているかわかります。
簡単な対策の1つとしては、パソコンのディスプレイを高く設定するという方法があります。目線が高くなると自然に上体が起き上がってくることを狙った対策です。
ただし、これはキーボードとディスプレイが別々に動かせる場合に限ります。自分も会社員の頃はノートパソコンを使用していたので、自然と前かがみの姿勢になってしまっていました。
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