「ポキッ」という音
カイロプラクター:「パリッという音がするかもしれませんよ」
たまごさん:「!!!...」
”Crack”という単語は「ひび割れ、裂け目」という意味ですが、「ポキッ」「パリッ」という音を表現する時にも用いられます。だいたいカイロプラクティックを皮肉っているときや、悪く言うときに使われる単語です。(>_<)
実際にアジャストメントの際に聞こえる「ポキッ」という音は、関節の間にある空気が漏れる時の音です。が、音が出るか出ないかは問題ではありません。
無理に音を出そうとしてひねりすぎる方が危険です。むしろ、正しい方向に正確に力が加えられていれば、音が鳴らなくても良くなっていきます。また、耳に聞こえてくるような乾いた高い音の場合は、あまり良いアジャストメントとは言えません。良いアジャストメントの場合は、受けている本に人とアジャストメントを行なっているドクターの手だけが動きを感じることができます。この場合は音も低く響かないため、耳にはほとんど聞こえません。
表現するのが難しいですが、正しい位置にしっかりセットされる感覚というのが受けているときの感覚です。ですので、ポストチェックでの動的触診により脊椎や骨盤の動きを再確認することや、スコープでのチェックにより確実に変化しているかを確認することが重要となります。
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