交通事故、転倒、衝突!?
「事故直後は何ともなかったのに、何日か経ってから痛くなり始めた。」
というのは、軽い交通事故や転倒などを経験した方からよく聞くコメントです。
交通事故などの後に病院で検査しても何の問題もなく、痛みがない場合でも、数日後に深刻な背中の痛みやむち打ち症が出てくることはよくあることです。
すぐには激しい痛みや不快感などに出ていない場合でも、事故の衝撃で脊柱にわずかなミスアラインメント(ズレ、歪み)が発生しています。そのため、数日後に体のバランスがとり切れなくなり、痛みや違和感などになって出てきます。特に病院で検査しても問題ない場合は要注意です。
事故や転倒直後に痛みをあまり感じなくても、まず病院でしっかりと検査を受けてください。
もし、病院の検査で問題なしと診断された場合でも、できる限りすぐにカイロプラクティックのチェックを受けていただくことをお勧めします。数日後に起こりうる痛みを予防する効果もあります。
個人的な話ですが、アメリカ留学中の冬に、住んでいたアパートの向かいにあったゴルフ場に雪が積もったので、子供達とそり遊びをしました。(日本だとまず無理ですが、さすがアメリカの田舎です…)
大きな浮き輪のようなチューブで滑っていたのですが、長男と2人で滑ったらスピードが出すぎて暴走。子供はチャッカリと自分で離れて雪の上に転がっていました。(笑)
自分だけ、そのまま滑った先の小川に氷を砕いて突っ込み、ずぶ濡れ…
家に帰ると、なぜかズボンを脱いだり履いたりするときに、片足にピキッと痛みが走るようになりました。
幸いその日の夕方、インターン同士お互いにアジャストメント練習会の予定がありました。自分の背中をチェックした相手が、第12胸椎(T12)の異常を的確に見つけてくれてアジャストメント。すぐに足への痛みは起こらなくなりました。その時は、カイロプラクティックを知っていてラッキーだと実感した覚えがあります…(^_^;)
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