副作用のない薬
「体の中では24時間、素晴らしい製薬工場が稼働しています。
麻酔薬、睡眠薬、抗がん剤といった機能を持つ薬を、適量だけ最適なタイミングで体が必要とするところだけに適用しています。しかも自分の体が、体のことを最もよく知っているので副作用がありません。
生まれながらに持つ各個人の知性、治癒力がこの製薬工場の働きを可能としています。」
- Dr. Chopra
怪我をした瞬間は痛みがありますが、しばらくすると治まります。これは、体が怪我をした箇所の修復を始めると、痛みの信号が不要になるためです。眠くなるのは、メラトニンのホルモンが作用しているためです。また、がん細胞は常に発生していますが、体内で事前に検知して細胞の増殖を抑えてくれています。
壊れた遺伝情報を修復してくれるタンパク質の働きや、正しく機能しなくなった細胞の自爆装置を起動してくれる仕組みなども解明されてきています。しかしながら、まだ科学では解明しきれていない事ばかりです。
生物が進化の過程で身につけてきた複雑かつ精巧な仕組みが、長期間での健康な体のメンテナンスを可能にしてます。人工的な薬などを利用し続けることは、このような精巧な仕組みを徐々に壊していくことになると思います。もちろん、最後は自己責任ですが...
自分も昔は、薬局をコンビニ同様によく利用していました。薬は、頼らないようになると、全然気にならなくなります。
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