生後4ヵ月目でのチェック
先日、生後4か月のレイン君が来てくれました。
ロサンゼルスのクリニックで勤務していたころに通っていいただいていたご夫婦。昨年の夏に日本に帰国。妊娠中もアジャストメントを受けに来ていただきました。その後、無事に元気な男の子が生まれました。
先日、ご両親のチェックと合わせて、お子さんの初めてのチェックも行いました。
ご両親のご厚意で、写真を使って赤ちゃんのカイロプラクティックケアについて紹介してくださいとのことでしたので、今回ブログでご紹介します。
「たかい、たかーい」は、赤ちゃんみんな大好きです。
この時に首の左右の傾き具合を確認しています。
仰向けでひとつひとつ再確認。
しっかりカメラ目線(笑)
骨盤の動きも確認。
とてもおとなしかったので、スコープでの確認もできました。
背中も小さな背骨を指先でひとつずつ確認。
アジャストメントは第一頚椎(C1)の右側(ASR)を行いました。
ちょっとぶぜんとした表情...(笑)
赤ちゃんのアジャストメントに必要な力は、指先でトマトの完熟度を確認する程度の力で十分です。
大事なのは、小さな背骨や骨盤のどこに問題があるのかを感じ、見つけ、ピンポイントにアジャストメントできるかです。
小さなお子さんをアジャストメントすると、うちの子供たちが生まれる前にカイロプラクティックのことを知っていればと少し後悔します…(T_T)
※レイン君のお父さん、お母さん、貴重な写真を送っていただきありがとうございました。
生後1年の発達については、以下のリンク先の投稿も参考にしてください。
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