同じ方向に足を組む癖がある(Posture Month)

姿勢強化月間(Posture Month)最後の話題は足を組んで座る姿勢です。


いつも足を組む時は、決まった側の足が上に来るように組む。


反対側の足を上に組むと、組みにくいもしくは違和感を感じる。


これは、骨盤の歪みを反映している可能性が高いです。骨盤の歪みが大きい場合は、脊柱のバランスも合わせて崩れている可能性があります。


これらは、下半身の片側に違和感、しびれ、痛みや、片足が重い、片足に力が入らない、足の長さが大きく違う、いつも同じ足でつまづくなどの原因になっている可能性があります。


足を組まないようにするのが難しい場合は、反対側の足を上に組むようにし、交互に繰り返すなどを行い、左右対称の動きを心掛けてください。


ちなみに、自分の場合は右足を上にして組むのが楽でした、以前は右足が2〜3cmも短かったです。よく財布を右のお尻のポケットに入れて座っていたのも問題でした。

今回は、以下の記事を参考にしています。

左右のバランスが完全に対象となっている方はいません。


これは全身のレントゲンを撮るとよく分かります。


鞄を決まった方に持つ方が楽です。という方は、片側の肩が高く鞄の紐が引っかかりやすかったり、力が入りやすい方だったりします。


足の組む方向が決まっていたり、いつも横を向いて寝るときに寝心地の良い方向が決まっていたりします。


非対称の状態を長く続けていると、時間をかけて次第に左右のバランスが崩れていきます。


日頃から少しずつ左右のバランスを取るように動きを変える工夫をしていってください。


  • 鞄を反対側の肩にかけたり、腕で持つなどする。
  • 座っている時は、気がついたら足を組み替える。
  • ベッドで寝る位置を変え、右向きで寝たり左向きで寝たりする。
  • ズボンの後ろポケットの財布を反対側に入れる。もしくは前のポケットやカバンに入れる。
  • 走る時はいつもと反対周りに走るようにする。
  • よく使うパソコンのディスプレイを正面に持ってくる。


などです。左右対称に筋肉を使うように意識しバランスを改善していってください。


今回は、以下の記事を参考にしています。

骨盤の歪みについては、以下の記事も参考にしてください。


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