どのようにして悪いところを見つけるの?
カイロプラクティックが注目する背骨の小さなズレや歪み。これが、どのような状態かを説明している分かりやすいイメージを見つけました。
通常時は、脊椎(Vertebra)と椎間板(Disc)からなる脊柱(Spine)を脊髄神経(Spinal cord)が通っています。脊柱の間から出た神経 (Nerve exiting the spine) が全身につながっていきます。それぞれの脊椎をつなぐ筋肉や靭帯が動きをコントロール (Muscles and ligaments control movements) し、体幹として姿勢を支えます。
この脊椎に小さな歪み (Misaligned vertebra) が生じると、関節に炎症 (inflammed joint) を起こし、神経の流れが阻害されます(Nerve interference)。このため、椎間板に腫れ (Swollen disc) や歪みが起こり、神経の流れの影響で筋肉が張ります。 (Muscle tighten in response to nerve interference)
スコープによる検査では、この小さな炎症反応による左右の温度変化を読み取っています。また触診時は、炎症により発生した浮腫や痛み、脊椎のわずかな動きの制限を見つけ、問題を正確かつピンポイントに特定し、アジャストメントを行う方向を特定しています。
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