首を正しい位置に(Posture Month)

簡単なテストです。仰向けに横たわって天井を見るようにしてください。


枕がないと首が辛く感じますか?


もし枕が必要と感じた場合は、普段立ったり座ったりした姿勢の場合も首が前に出た姿勢を取っている可能性が高いです。これは、Forward Head Posture(FHP)と言われています。


スラッと姿勢良く立って背を高く保つためにも、首のエクササイズをご紹介します。


  • 仰向けに横たわる。
  • 枕の代わりに本を頭の下に置く。本を開いてページ数を調整し、首に負担がかからない厚さに合わせる。
  • ゆっくりと5回深呼吸をしながら、息を吐くときに頭で本を押しつけるようにする。
  • もし首に力が入ってしまう場合や辛い場合は、小さなタオルを巻いて首の下からサポートするようにしてください。


今回は、以下リンク先の記事を参考にしています。

続いてもう1つご紹介します。


壁に寄りかかって立った時、自然にリラックスした姿勢で立てるでしょうか?


"Wall Lean"という方法で首のエクササイズを行なってみましょう。


  • 壁を背にし、足の長さ分壁から離れた位置に立ちます。
  • 立った位置を変えずに壁に寄りかかり、お尻、背中、肩を壁につけるようにします。
  • 目線は正面を向いた状態を保ってください。
  • 首が上を向いたり、下を向いた姿勢にならないように注意してください。頭が壁につかなくても大丈夫です。


    この状態から、大きく息を吸って吐きながら頭をゆっくりと壁につけるようにします。目線は正面を保ったままにし、5回繰り返します。


    自分の手で軽くあごの先を押すように首の動きをガイドすると、まっすぐ動かしやすくなります。


    ポイントは、上半身の正しい姿勢を保った状態で、首の位置をできるだけ正しい位置にガイドすることです。


    さらに、レベルアップさせる場合は、立っている足の位置を壁に近づけて行なってみてください。


    今回は、以下リンク先の記事を参考にしています。

首の動かし方については、以下リンク先の短い動画も参考にしてください。

以前、背中や肩甲骨のエクササイズにということでご紹介しましたが、"Wall Angel"は首の姿勢改善にも効果的です。


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Horikawa Chiropractic

Gonstead Chiropractor (ガンステッド・カイロプラクター) 米国Doctor of Chiropractic (D.C.) English Available

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