エクササイズボール(Posture Month)

座りすぎが健康被害を招いていることが認識されてきています。


現代では平均1日13時間座っているとも言われています。


パソコン中心の仕事環境において、「1日何時間まで座っていても大丈夫なのか?」というのが新たな研究課題となっています。


座る時間を短くし、頻繁に姿勢を変えることが求められていることから、オフィスでも高さを自由に変えられる机(Sit-to-Stand Variable Height Desk)の利用が高まっています。


実際に当オフィスに来ている方でも、会社の机の高さを変えることができるので、立った状態で仕事をすることができるという方もいます。なるべく立ったまま作業を行い、疲れた時や気分転換に座った状態で作業をしたりと、切り替えながら利用しているそうです。


エクササイズボールに座る

ボールに座るためには、バランスを保ち体の姿勢をコントロールする筋肉を必要とします。頭、体、腰の位置が一直線になるように座ります。ボールの上にまっすぐ座ることにより深い体幹の筋肉が鍛えられます。体幹が強化されるに従って、より簡単にボールの上に座ることができるようになります。


  • 大きなエクササイズボールを入手し、オフィスや自宅で数分から数時間椅子として利用しましょう。
  • 最初は短い時間からスタートします。慣れるに従って次第に時間を伸ばしていってください。

今回は、以下の記事を参考にしています。

エクササイズボールを使った簡単な骨盤周りの体幹トレーニングをご紹介します。


  • ボールの上に両膝を肩幅に開いた状態で背筋を伸ばしてまっすぐ座ります。
  • 膝を動かさないようにしながら、骨盤をゆっくり時計回りに回します。
  • これをゆっくり3回繰り返します。
  • 同様に反対方向にも3回行います。
  • 上記のエクササイズを繰り返します。
  • 慣れて来たら徐々に回転半径を小さくし、より細かい動きをコントロールするようにします。


※骨盤だけを動かすイメージで行います。

※前後や左右の動きを行うのも効果的です。


座りながらできますので、ちょっとした息抜きのエクササイズに最適です。


今回は、以下の記事を参考にしています。

時間を見つけて体を動かすことを意識しましょう。


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Horikawa Chiropractic

Gonstead Chiropractor (ガンステッド・カイロプラクター) 米国Doctor of Chiropractic (D.C.) English Available

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